予防接種 赤ちゃん 受けない
もちろん全ては「自由」ではありますが、、、
どうもテグやんです。
コロナのこともあって、今まで以上に予防接種やワクチンというものが注目を浴びていますね。
新型コロナウイルスに対するワクチンの効果や副反応についてはいろいろな意見があって、不安を覚える人が一定数いるのも事実です。
ただ、それを赤ちゃんが受ける予防接種と同一視するのは考えものかなと思います。
まず、赤ちゃんが受ける予防接種では、これまでに多くの試験や実際の接種が行われてきました。
その中で、重篤な副反応が起きるリスクが限りなく低いように工夫がなされてきたものです。(リスクは決してゼロではありません。)
その病気にかかった時に、赤ちゃんが亡くなったり重篤な後遺症が残ったりする病気について、ワクチンのリスクを上回るメリットがあると認められたものが予防接種として推奨されているわけです。
予防接種を受けないことは可能ですが、病気にかかりやすくなりますし、発症すると赤ちゃん自身が非常にしんどい思いをします。
最悪の場合は命にも関わりますので、受けないことを選択肢に入れることは全くおすすめできません。
赤ちゃんにはお母さんからの免疫が受け継がれるという話もありますが、半年程度で消失していき、そこから先は自力で病原体と戦わないといけなくなります。
しかも、お母さんがかかったことのない病気では受け継ぐための免疫もない状態なので、全くの無防備ということですね。
そうならないためにも、受けるべきものは受けていくほうがいいですね。
タイミングを逃してしまって受けられないものが出てきている場合は、かかりつけのお医者さんと相談しながら、少しずつ追いついていく方向で検討していくとこになると思います。(キャッチアップ)
気付いた時に、とにかく相談することから始めましょう。
一方で、新型コロナウイルスのワクチンについては、ワクチンの種類そのものが全く新しいもので、これまでの知見が通用しないものです。
赤ちゃんへの接種はもちろん、成人に対しても実績がないもので、効果も副反応もまだわからないという段階です。
なので、新型コロナウイルスのワクチンを接種するかどうかためらう気持ちは非常によく分かります。
ただ、だからといって、赤ちゃんの予防接種を同じもののように考えて接種をためらうのは、逆にリスクが大きいと考えています。
一つの情報を鵜呑みにするのではなく、複数の情報源を持っておきたいものです。
その点では、出版社が噛む書籍は重要な情報源ですね。
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