予防接種 赤ちゃん 熱
予防接種をした後、熱が出ることがあります。
そんなときは、慌てずに。
どうもテグやんです。
ムスメ(0歳)の予防接種一回目を先日終わらせました。
「接種後24時間程度は熱などの副反応出る可能性があるから様子を見ておいてね」と言われました。
大人でも熱が出ることがあるから、当然赤ちゃんでも可能性はあるわけですね。
しかも、ムスメ(0歳)は同時に4つの予防接種…笑
右腕・左腕・右太もも・左太ももに注射されてギャン泣き。
これまた大人でもイヤだわ。笑
予防接種の中でも発熱の可能性があるのは、「生ワクチン」と呼ばれる「弱毒化した病原体を注射する」タイプのワクチンです。「不活化ワクチン」という病原体のかけらを注射するタイプは発熱についての心配は少ないようですね。
今回は幸い熱が上がっていることを感じる場面はありませんでした。
でも、もし予防接種後に熱が出たらどうすればいいんでしょう?
まず、知っておかないといけないことは「そもそも赤ちゃんの平均体温は高い」ということ。37℃台であることもしばしばあります。
なので、発熱しているかどうかの基準は37.5℃とすることが多いようですね。
ワクチン接種後は、異物に対して体が防衛反応を起こします。
多少熱が上がることは、この防衛反応の一部ということ。(免疫を作っている最中の反応で、自然なこと)
だから、普段に比べて少し熱が高い程度であれば、安静にすることを心がける程度でいいようです。
38度台や明らかにしんどそうにしている場合などは、病院を受診して相談するのがいいですね。
食欲があるかなど、いつもと違う様子が見られるかどうかで判断するのがよさそうです。
熱が高い=体が防衛反応を起こしているときは、お風呂など体力を使うことは極力避けるほうがいいでしょう。
お風呂に入らなくても、体を拭いてあげるだけで気持ちもスッキリするはずです。