部屋干し 除湿機
天気とか、家を空けるとかで部屋干しをすることが少なからずあります。
対策しないとやっぱり臭いが気になりますね。
どうもテグやんです。
天気が優れないから、仕方なく部屋干ししましたが、息子(5歳)の制服とか厚手のものは乾きにくくて臭いがち。
扇風機を当てて、早く乾くように対策をしてますが十分とは言いにくい状況です。
で、餅は餅屋ってことで、除湿機について調べてみたんですが、いくつかの方式がありますね。
部屋の温度をどうしたいかで選べそうです。
まず、部屋の温度を下げて涼しくしたいんだったらエアコンの「冷房」でオッケー。
除湿運転より除湿能力が高く、電気代も、除湿機含めた中でお安めの部類。
除湿運転も「弱冷房除湿」なら同じような結果になります。(リモコンの表記は除湿とかドライとか書いているはず。弱冷房除湿かどうかは取説を確認してください。)
次に部屋の温度を変えたくない(寒くしたくない)場合。
エアコンの「除湿」のうち、「再熱除湿」なら温度を下げずに除湿可能。
ただし、電気代高め。
再熱除湿機能がついてるのは比較的上位の機種で、2種類の除湿(温度下げる&変えない)を搭載している場合もあるようです。
わが家は「弱冷房除湿」で温度が下がるタイプだけ。
エアコンで対応できないときに登場するのが除湿機。
温度を変えたくない場合、「コンプレッサー式」を選べばオッケー。
電気代もエアコンの除湿(弱冷房除湿)ぐらいで最安クラス。
最後に温度を上げたい場合。
デシカント式、もしくはゼオライト式って書いてある除湿機を選びましょう。
空気を加熱して水分を飛ばすので、温度が上がります。
冬場なら暖房の足しになりますが、夏場はとんでもないことになるので梅雨から夏にかけてをメインに想定するなら避けましょう。
冬場の結露対策は、デシカント式が優秀。
加熱する分、電気代は高めです。
それぞれ得意分野が別れていて、まさに専門の職人といった感じ。
エアコンでカバーできないところをピンポイントで補う感じですね。
一年中使いたいとか、どれがいいか考えるのが大変だったら、ハイブリッド式にして機械におまかせってのもあり!