予防接種 赤ちゃん 副反応
せっかく受ける予防接種で副反応が出たらどうしよう…と心配になるのは当然のことです。
先日、ムスメ(0歳)が受けたときも、翌日までは変化がないか気にして見ていました。
心構えとしては、その程度でいいのかなと思います。
どうもテグやんです。
きちんと検証がなされている予防接種であっても、本来体にはないものを入れるわけだから、副反応の可能性はどうしてもあります。(そう言えば、少し前まで副反応じゃなくて副作用って言葉で呼んでいたような…)
一口に副反応といっても、軽いものから重いものまで様々なので、一様に恐れる必要はありません。
様々な検証を通して、副反応が起こる可能性が極めて低い、安全性の高いものが予防接種として推奨されているわけですからね。
起きる可能性自体は高くありません。
副反応の種類は、予防接種の内容によって様々ですが、比較的よくあるの赤くなったり、しこりができたりするようなものや、発熱・食欲不振などです。
このへんの反応はどの予防接種でもわりと共通して起こる可能性があります。
ですが、熱のときにも書いたように、明らかにぐったりしているとかでなければそこまで心配する必要もないみたいですね。
思い副反応の代表としては、アナフィラキシーが挙げられます。
接種後30分程度の短い時間のうちに、全身にじんましんが出たり、ヒューヒューいうような呼吸など、呼吸困難の症状がでたりするものです。
アナフィラキシーが出た場合は、すぐに処置する必要があるので、ためらわずに救急に電話をしましょう。
以前、消防署の方に話を聞く機会あったとき、
「結果的に何もなければその方がいいので、迷ったらとにかく電話してほしい」
ということをおっしゃっていました。
発熱など、一般的には「軽い」と言われる副反応であったとしても、親からしたら心配でしかないですからね。
かかりつけのお医者さんや、自治体の相談ダイアルなど、不安になった時に相談する先を決めておくと、心配を軽くすることができますよ。
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