ノルウェー式HIIT 方法
ノルウェー式HIIT 方法
今日は、3セット目・18分まで行きました!
どうもテグやんです。
ノルウェー式HIITについて、昨日、お伝えしましたが、今日もその続きです。ノルウェー式HIITと、一見難しそうな名前がついていますが、やることは至ってシンプル。ノルウェー式HIITのメリットは、まさにそこ!なわけです。
まず、HIIT=高強度インターバルトレーニングというのは、激しい運動と休憩を繰り返すというものです。これにより、短時間で体の限界を引き出すイメージですね。
大事なのは、「激しい運動」というだけで、内容は決められていないということです。そう、どんな運動であってもいいのです。
じゃあ、何したらいいの?ホントに何でもいいの?
って疑問が浮かびますよね。
内容は、本当にどんなものでも構いません。ただし、一つだけ条件があります。それが、「最大酸素摂取量の○%の強度になる運動」です。最大酸素摂取量というと難しそうですが、求め方は、心拍数を測るだけの簡単なものです。
計算式は、
220-年齢
以上。笑
仮にあなたが30さいであれば、最大酸素摂取量は、190(220-30)です。その90%の運動ということは、心拍数が171になる運動をすればいいということです。(190×0.9)
40歳では、最大酸素摂取量:180、目標心拍数:162
50歳なら、最大酸素摂取量:170、目標心拍数:153
60歳では、最大酸素摂取量:160、目標心拍数:144
ということですね。
4分間でこれぐらい心拍数が上がる運動をすればいいということです。
ノルウェーの研究では、エアロバイクが使われています。
メンタリストのDaiGoさんは、バーピージャンプですね。
走るHIITもあります。(ジョギングではなく、全力疾走)
とにかく、自分にあった運動で、心拍数の上がるものを選べばいいということです。心拍数は機械を使って計測するしかありませんが、簡単な基準として、「やったとき、ハアハアと息があがってかなりキツい」を意識すれば間違いないと思います。
ボクは、バーピージャンプを使っています。
室内でできるのが一番の理由ですね。雨が降ったら気分が乗らなくて…みたいな事故を防ぐためにも、屋内でできるのは必須じゃないかと思います。また、途中でキツくなりすぎたらジャンプをカットしたり、腕立てを2回に変更して足を休ませたりと、バリエーションが作りやすいのもメリットです。
迷ったらバーピージャンプで間違いないです。
バーピージャンプをするときに、どうしても床がドンドンと音が鳴りがちなので、気になるようであれば、ヨガマットを敷くのもいいですね。滑って怪我をするリスクも減りますし、効果を考えれば、安いものです。
おすすめは、「マンドゥカ」。
いきなりその値段はちょっと…っていう場合は、リーボックも厚みが選べるので使いやすいです。